中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第10話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
前回までのあらすじ。ネタバレは下記のリンクからのです。
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「鳳凰の飛翔」第9話のあらすじ・結末までのネタバレと感想
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目次
中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第10話のあらすじ・結末までのネタバレ
辛子硯 VS 鳳知微
辛子硯の出したお題を鳳知微が解説していく。
”上も下もない根なし水”とは”地に落ちていない雨水”、”四季の花”とは四季に盛る海棠、”前後なし”とは”春と冬を除く秋の海棠”、”硬くて柔らかく”とは”氷と水”、”汚く清い人の宝”は”生まれたばかりの赤子の尿”だと主張し、辛子硯にお茶を差し出していた。
辛子硯は赤子の尿で作ったお茶を飲んだと思い、素直に自らが一本取られた事を認めるのだった。
だが、そのお茶は本当は庭の古い雨水で作ったお茶に腐った草を添えたものであった。
辛子硯の1枚上手を行く鳳知微に珠茵は蘭香院に留まって、力を貸してくれるようにお願いする。
すると、鳳知微は珠茵に寧弈との本当の関係を聞くと、珠茵は寧弈を「人生を預けるにふさわしい人物だ」と評するのであった。
辛子硯の逃走劇
蘭香院に微服で皇太子・寧川がやって来るという情報が寧弈のもとに入る。
寧弈は家来の寧澄に辛府まで行って、大花(辛子硯の妻)に辛子硯が蘭香院にいることを報せるように命じるのだった。
すると、それを聞いた大花が怒って蘭香院に乗り込んで、場が騒然となる。
そのため、皇太子・寧川が蘭香院に来るタイミングが遅れるのであった。
一方、困った辛子硯は鳳知微に寧弈からもらった品(実際は辛子硯の品)をあげる事を条件に助けてもらうのだった。
辛子硯の術中
蘭香院から何とか外に出た辛子硯は皇太子・寧川を会う。
すると、辛子硯は皇太子・寧川に人目のつかない場所に連れられ、岳父の常海を完全に信じられないため、巫蠱の件の再現をお願いされるのだった。
一方、男装した鳳知微は”魏知”と名乗って、師に会いに行く。
そこで、鳳知微は師から天盛帝が寧弈を使って皇太子・寧川を牽制している事情を聞き、さらに半年以内に寧弈か皇太子・寧川が倒れる政変が起きることを予想されるのだった。
皇太子・寧川の策謀
宮廷で天盛帝が寧弈に血浮屠の事件の進捗状況を聞く。
寧弈は「私は無能です。」と言って、全く進んでいないことを示唆し、天盛帝から罰を受ける。
また、皇太子・寧川はそこで天盛帝に葛鴻英を国境の守備に派遣する進言をする。
なぜなら、葛鴻英は五皇子・趙王寧研の側に常にいたため、それを切り離すように皇太子・寧川は辛子硯から助言されていたからだった。
その後、皇太子・寧川は趙王寧研にまじない師を紹介するために蘭香院で宴を設けることを提案する。
宴
鳳知微は男装の魏知として蘭香院に戻り、雑役として置いてもらうことになる。
そして、蘭香院では皇太子・寧川と二皇子燕王・寧昇と五皇子・趙王寧研の宴が催されていた。
一方、寧弈は罰としてずっと承明之殿の前で体力の限界まで跪いていた・・・・
中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第10話の感想
辛子硯の難題に鳳知微が鮮やかに切り返したシーンを見る限り、辛子硯は”諸葛亮の再来”と言われるほどの知恵者と言う設定ですが、それが台無しになっている感じは否めませんでした。
しかし、皇太子・寧川を上手く誘導して、策謀の罠にハメていくところはまさに”諸葛亮の再来”です。
次回、辛子硯の策謀がどの様な展開を見せるのかが気になるところです。
また、鳳知微は寧弈の力になりたいと思っていますが、どの様に関わってくるのかが楽しみです。
是非、視聴してみて下さい。
因みに、次回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
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「鳳凰の飛翔」第11話のあらすじ・結末までのネタバレと感想
中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第11話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 前回までのあらすじ。ネタバレは下記のリンクからのです。 目次1 中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第11話のあらすじ・結 ...