中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第11話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
前回までのあらすじ。ネタバレは下記のリンクからのです。
中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第11話のあらすじ・結末までのネタバレ
1羽の鳥の戯言
宴の最中、1羽の鳥が五皇子・趙王寧研の肩に止まり、「皇太子殿下に挨拶を」と言う。
趙王寧研は皇太子・寧川に自分の鳥でないことを弁明するが、「それにしても興味深い。この話が世に伝われば珍事として大騒ぎになろう。天から来た鳥が趙王を皇太子と認めた。実に面白い話だ。」と皇太子・寧川はプレッシャーを掛ける。
そのため、趙王寧研はすぐに鳥を捕まえようとするが、鳥に逃げられて、中々捕まえられない。
すると、鳳知微が餌で鳥をおびき寄せて捕まえ、「私は殿下のお力になりたいです。犬馬になり、命も捧げます。」と顔を売って、鳥を趙王寧研に渡すのだった。
そして、趙王寧研が鳥を手にすると、鳥は「皇太子殿下、助けて。」と鳴く。
趙王寧研は所詮は鳥の戯言だと考え、鳥を外に逃すが、鳥は目の前にいた辛子硯とまじない師の元に飛んでいくのだった。
趙王寧研が辛子硯のもとに行き、鳥の主を問いただすと、辛子硯は鳥は”神鳥”であり、まじない師はその鳥の下僕だと紹介する。
趙王寧研はその神鳥が自分を「皇太子殿下」だと言ったことを伝えると、辛子硯は驚いたような態度を取り、その場を去るのだった。
罰の解禁
蘭香院では珠茵が鳳知微の鳥を捕まえた行動を問い詰めていた。
しかし、そこに鳳知微の弟の鳳皓がやって来て、鳳知微と鳳皓は再会に涙する。
鳳皓は鳳知微に事情を尋ねるが、鳳知微は多くは語らず、ただ恩ある人に恩を返すためにここにいることを伝えるのだった。
一方、寧弈はまだ罰を受け、跪いていた。
皇太子・寧川は天盛帝に何も言わなかった寧弈に普慧寺の慧覚大師の着用の品を贈る。
その後、天盛帝の給使がやってきて、天盛帝から許しが出たことを伝えられる。
寧川は給使が天盛帝に口添えしてくれた事を察し、皇太子・寧川からもらった普慧寺の慧覚大師の着用の品を贈るのだった。
罠にハマる五皇子・趙王寧研
寧弈は顧衍と協力をして、五皇子・趙王寧研に「三兄が何を調べ出したのかは知らぬ。だが、血浮屠に関わるのは確かだ。もしや、私は三兄と同じ轍を踏もうとしているのでは?」と吹き込む。
そして、その言葉が頭から離れない趙王寧研は辛子硯の元を訪ね、神鳥とまじない師の力を借りに来るのだった。
趙王寧研はまじない師と2人きりになると、まじない師は寧研にあるものを渡す。
一方、辛子硯は皇太子・寧川に趙王寧研の行動を報告し、皇太子・寧川は趙王寧研への疑念を更に深めていく。
後日、趙王寧研が蘭香院にいる鳳知微を呼び出し、「皇太子を狙う邪龍がおるゆえ術者に術を施させた。(まじない師からもらった)像を人知れず東宮のあずまやに埋めてほしい。」と依頼してくる。
鳳知微はその一件を珠茵に相談すると、珠茵は関わらないように止めるが、その内容をこっそり聞いていた辛子硯は・・・
中国ドラマ「鳳凰の飛翔」第11話の感想
辛子硯の仕掛けた罠に五皇子・趙王寧研は綺麗にハマっていき、皇太子・寧川との離間の策は成功しそうです。
さらに辛子硯は皇太子・寧川からの信任を更に厚くしました。
ただ、その策謀に鳳知微が関わってくるのはいかにもドラマらしい展開ですし、鳥があんなに思い通りに動くのもドラマならではだと思えますが、非常に面白いです。
是非、視聴してみて下さい!
因みに、次回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
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