あいのり Asian Journey SEASON2 EPISODE13「ドクターの涙」のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
前回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
あいのり Asian Journeyは男女7人が真実の愛を探す地球無期限の旅の恋愛ドキュメンタリーです。
目次
あいのり Asian Journey SEASON2 EPISODE13「ドクターの涙」のあらすじ・結末までのネタバレ
Dr.モリモリの告白
シルクロードの中心、青の都サマルカンド。
何世紀もの時を越えて降り注ぐ神秘的なブルーの光の中にDr.モリモリの姿がありました。
この日、Dr.モリモリはモアを呼び出していました。
モアはDr.モリモリがどんな思いでいるのか不安でしたが、Dr.モリモリはモアに会う前に買ったこの(レギスタン)広場が描かれた絵をプレゼントします。
その絵の裏には、モアが作った歌の詞と自分で考えた曲のタイトルが書かれていました。
さらに、Dr.モリモリは突如広場の前に行き、「俺はモアのことが好きだー!!モアの事が大好きだ!!大大大好きだ!!大大大好きだー!!」と叫ぶのでした。
そして、Dr.モリモリは「俺はどんなモアも受け入れていく覚悟は俺にはあります。俺はモアと楽しい幸せな思い出をいっぱいいっぱい作っていきたいです。最後にもう一つ、今までモアのおかげで誰にも負けない自信が一つできました。それはモアを誰よりも愛して世界一幸せな人にすることです。よかったら俺と一緒に日本に帰ってください。明日返事待っています。」と涙を流しながらモアに告白するのでした。
Dr.モリモリ
「心から全力で自分の感情をあんなに言えたのは生まれて初めてなので、めっちゃ嬉しかったです。泣いたことないのにこの旅まで。」
あいのり初の医師・Dr.モリモリは気がつけば誰よりも感情的で泣き虫な男になっていました。
告白の結果
運命の朝。
Dr.モリモリの前にモアがやって来ます。
告白が OK ならキスして帰国、 NOならチケットを返すのがあいのりのオキテです。
Dr.モリモリ
「おはよう。昨日はありがとう。インドからモアと一緒に旅をして1日1日が俺にとって凄い大切で、人生の最高の思い出になっています。モアのことが世界一好きだ。」
改めて愛を誓ったDr.モリモリにモアの出した答えは・・・
モア
「最初は優しくて、かっこよくて、面白くて、言うことなさすぎて壁を作ってしまってた部分があって、Dr.モリモリは私に全く興味がない人やと思ってて、でもウズベキスタンに来てからネパールとは違ったDr.モリモリが見れて、なんかホンマに毎日が楽しくて、昨日の告白受けて、正直、素直に全力で喜ぶことが出来んくって、私でいいんかなとか怖くなって、でも、それ以上にDr.モリモリが泣いて想いを私に伝えてくれるということがなかったから、凄い嬉しくて、感動して、一生の宝物になりました。ありがとうございました。朝起きて会いたくなるのも、夜寝る時に考えるのも、会う前にドキドキして緊張してお腹が痛くなるのDr.モリモリで、成長したとか口では言ってるけど、多分全然成長できてなくて、でも、胸張って言えるのは心から好きって思える人に出会えたことでDr.モリモリと一緒に日本に帰りたいです。」
モアの告白中から涙を流していたDr.モリモリはさらに涙を流します。
そして、モアとキスして、抱擁します。
あいのりAsian Journey5組目のカップルの誕生です。
別れの時、モアはでっぱりんと抱き合い、Dr.モリモリはずっと泣いたままでした。
トムは涙を流しながら、「一緒に涙を分かち合ってくれてありがとう。 」という言葉を贈るのでした。
そして、Dr.モリモリとモアはラブワゴンに乗ったメンバーを見送り、深々と頭を下げたんでした。
新メンバー
5人は飛行機で次の国へ・・・
到着したのは、4カ国目の国のカザフスタンです。
国土は日本のおよそ7倍、世界最大の内陸国で、果てしない草原がどこまでも続く自然豊かな国です。
近年、石油やウランなどの天然資源を武器に急激な経済成長を遂げています。
ラブワゴンを見つけたメンバーは、首都のアスタナに向かいます。
そこは未来都市のような街で、日本が誇る世界の建築家・黒川紀章が設計したものでした。
そんな中、展望台で街の説明を聞くメンバーをよそに、でっぱりんは一人になり、泣き出します。
それは、ウズベキスタンで急に冷たくなった英クンへに対して、どうやって向き合ったら良いのか分からず、不安に押しつぶされそうになったからでした。
そして、一人で「もみじ」を口ずさみながら折り紙を折り始めます。
そんなでっぱりんにトムは「マジでどうしたんだろう・・・」と不思議がるのでした。
じゅんき
新メンバー合流の日、ラブワゴンで走っていると、男性新メンバーを発見します。
じゅんき
「埼玉県から来ましたじゅんき24歳です。この旅では一生ものの恋を探しに来ました。よろしくおねがいします。」
じゅんきは原宿のショップで働く埼玉県在住の24歳です。
一見チャラそうなモテ男に見えますが、元カノのパパ活で重度の女性不信に陥り、彼女どころか3年間デートしていないという男性です。
みゃあ
再び走ること30分。
女性新メンバーを発見します。
みゃあ
「はじめまして、東京都からみゃあです。周りから脱力系と言われて、 猫っぽいって言われるので、”みゃあ”って名付けられました。でも、猫アレルギーの犬派です。よろしくお願いします。」
みゃあは美容専門学校に通う20歳で、周りを気にしない我が道を行くマイペースな性格の持ち主です。
女2人の波乱の予感・・・
新メンバーのみゃあがラブワゴンで隣に座ったのは、英クンです。
早くもみゃあは英クンにボディタッチなどをしていきます。
でっぱりん
「みゃあ、なんとかで~こうで~みたいな、もう無理無理無理。私早く喋りたいタイプだし。」
その夜、みゃあがスタッフを訪ねてきます。
みゃあ
「今のね。今の段階だよ。今の段階で第一印象は英クンかな?でも、なんか見た感じ今日一日でなんか誰が誰が好きなのかちょっとわかちゃったから。でっぱりんちゃんは・・・英クンかなって思って・・・」
翌朝、英クンの隣はみゃあがキープします。
みゃあと英クンはどんどん距離が近くなります。
でっぱりん
「見たくない。そういうとこ、なんか・・・だけん、今、めっちゃ悲しい。」
3カ国でキレまくっていたデンジャラス女は今や見る影もありません。
この日のランチはサンドウィッチです。
でっぱりんの前でみゃあが英クンに自分のサンドウィッチを食べさせてあげます。
すると、でっぱりんは外に出て行き、「もう無理。」と泣き出してしまったのです。
みゃあは「なにで怒ってんの?」とメンバーに問いながらも、「わたしかな?」と言うのでした。
とうとう心が折れてしまったでっぱりん・・・
ですが、このデンジャラス女に最悪の日が近づいていました・・・
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あいのり Asian Journey SEASON2 EPISODE13「ドクターの涙」の感想
前半のDr.モリモリとモアに関しては、展開が急だったので、何もかもが意外という感じでしたが、2人がカップルになれたのは良かったです。
また、Dr.モリモリは今まで溜め込んでいた感情が堰を切ったかの様に溢れ出て、人間的魅力がましていました。
一方、モアはどんな自分でも受け入れてくれる相手を見つけることが出来、素直な自分を最後に出せていたのが印象的です。
後半に関しては、みゃあという新メンバーがこの旅を盛り上げてくれそうな期待をさせてくれます。
みゃあは一見ゆっくりしていますが、相手の感情に敏感で結構計算高く、でっぱりんとは波長が合わなそうです。
でっぱりんにとっては仲良く旅をしていたユウちゃんやモアがいなくなって孤立気味な上、このみゃあが英クンを取り合う恋のライバルとして立ちはだかりそうで踏んだり蹴ったりですが、そこからどの様な展開を繰り広げるのか楽しみです。
是非、視聴してみてください。