ドラマ・こんな未来は聞いていない!!のEpisode10「茅ヶ崎ラストラブ」のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
前回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
以下、核心部分のネタバレが含まれます。
しかし、自分で視聴したい!という方はFODで実際に視聴することをお勧めします。
目次
ドラマ・こんな未来は聞いていない!!のEpisode10(最終回)「茅ヶ崎ラストラブ」のあらすじ・結末までのネタバレ
断ち切れない真之介への佳代の気持ち
佳代は瀧に抱きしめられるが、視線の先には真之介がいた。
真之介は2人の姿を見て、佳代への気持ちが抑えられくなっていった。
また、アラサーと未来から来た瀧も2人の姿を見守っていた。
未来から来た瀧は自分と佳代が結ばれる流れになっていることを諭すが、アラサーは「まだ、(未来に)帰るわけには行かない。」と言うのだった。
金曜日(翌日)、佳代は瀧と一緒に図書館で勉強するが、頭の中は真之介のことで一杯だった。
すると、アラサーがやって来て、佳代に真之介に近付かない様に助言するが、佳代は「未来がどうかなんて私は知らないし、知りたくない。私はこの気持を大切にしたいの。」と訴えるのだった。
佳代が瀧と一緒に図書館から帰っていると、真之介から受験のエールと「俺、お前が大学に合格できたら言いたいことがある。もし、合格できたら、その日、サザンCの前まで来てくれないか。」というメッセージが送られてくる。
それを見て、佳代は瀧に「私、やっぱり真之介が忘れられないの。だから、瀧君のもとには戻れない。」と言って、真之介への気持ちを伝えると、瀧は仕方なく佳代の気持ちを受け入れる。
そして、瀧は最後の記念に佳代と笑顔の写真を撮るのだった。
受験当日の事件
それから、佳代は毎日受験勉強に励み、とうとう受験当日を迎える。
アラサーは佳代にトマトジュースを飲ませ、万全の体調で出ていった佳代を見届けて、未来の瀧のもとに行く。
アラサーは未来に帰ろうとするが、未来の瀧から佳代が駅へ向かう途中に貧血で倒れる運命は変わらないことを指摘され、2人で急いで佳代のもとへ向かう。
その頃、佳代は貧血で倒れるが、なんとか自力で受験会場へ向かっていた。
一方、真之介は佳代が倒れたという連絡を聞き、佳代のもとへ向かうが、すれ違いになる。
その光景をアラサーと未来の瀧は遠くから見てしまう。
アラサーがどうにかしようと考えていると、瀧がバイクがやって来て、真之介を受験会場まで送り届けるのだった。
それは未来の瀧が現代の瀧に仕組んだものだった。
そして、未来の瀧はアラサーに「(未来を変えてでも)俺だってカッコ良い事したいの。好きな人の前では。さ、帰ろう。未来がどうなっているか分からないけどね。」と言って、2人で未来に帰っていくのだった。
結末
数日後、サザンCの前で佳代は大学の合格通知を確認すると、真之介もやって来て、慶政大学に合格したことを伝える。
そして、佳代は「何が一番大事なのかわかったの。未来がどうとか関係ない。今、この瞬間の気持ちがいちばん大事なんだって。」と言うと、真之介は「俺、お前に言いたいことあるって言ったよな。お前の事好きだ、出会った時からずっと。」と告白する。
佳代も「私もだよ。ずっと大好き。」と言って、佳代は真之介とキスをするのだった。
一方、未来の2030年で佳代は真之介と結婚しており、幸せな日々を過ごしているのであった。
ドラマ・こんな未来は聞いていない!!のEpisode10(最終話)「茅ヶ崎ラストラブ」の感想
結局、現代の佳代と真之介が結ばれることによって、未来もその様に変わりました。
それ自体はハッピーエンドで良かったのですが、良い人キャラの瀧も未来で幸せに暮らしている描写があれば良かったなと思います。
個人的には瀧と櫛田がくっつくのもありかなと思います。
また、受験会場で佳代を励ましたオタクキャラの「十文字」は、毎回、必ず出演していたので何かエピソードのキーパソンになっているのではと思いましたが、一体何者だったのか最後まで分かりませんでした。
是非、最終回をFODで視聴してみて下さい!