韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第12話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
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韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第12話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 前回のあらすじは下記のリンクからになります。
ミスターサンシャイン第12話結末までのネタバレと感想
目次
イ・ビョンホン/キム・テリ主演
「ミスターサンシャイン」第13話のあらすじ・結末までのネタバレ
エシンの希望
エシンはユジンと馬で駆けるが、途中で帽子を飛ばしてなくしてしまう。
すると、ユジンはエシンに自らの帽子を被せてあげるのだった。
そして、2人は馬で再び海を目指して走り出す。
海についた2人は缶詰を食べながら、ユジンが誰に語学を習ったのか、名前の由来やヨゼフなどの話をする。
さらにエシンは自らの淡い希望を語るのだった。
その頃、エシンの2人の側近は、エシンが遠出をしていることを家の者たちに見つからないように必死に隠していた。
ユジンの勘違い
工藤陽花は質屋のイルシクとチュンシクに「松山洋介」という署名を模倣するように依頼する。
その後、工藤陽花は昼間から居酒屋でずっと酒を飲んでいたが、そこにク・ドンメがやって来て、工藤陽花を介抱してあげるのだった。
ユジンがグローリーホテルに戻ると、カイルがユジンを呼び、乾杯をする。
そこで、カイルから翌日に銃点検をすることを言われ、翌朝、ユジンは足りていない銃の弾を調達しに行く。
しかし、ユジンは足りていない弾数は公に処理されたものであったため、逆に弾数を多く所持している事態になり、罰として走らせられるのだった。
ヒソンの地位の斡旋
ヒソンが父親のキム・アンピョンに街中で声をかけられると、無理やり人力車に乗せられる。
そして、2人を乗せた人力車はイ・ワニクの人力車に故意にぶつかり、キム・アンピョンはその機会を利用して、ヒソンと自分の紹介をするのだった。
すると、イ・ワニクはヒソンに関心を持ち、「結婚はしてるのか?」と尋ねる。
キム・アンピョンはヒソンが婚約していることを伝えるが、イ・ワニクは「婚約は結婚ではない。」と言うのだった。
イ・ワニクと別れた後、ヒソンは父親から地位の大切さを説かれるが、どこか納得できずにいた。
エシンはスミが朝鮮にとっての大事な証書を守ってくれた事に感謝し、絹とカステラを贈る。
翌日、ドミはスミが仕立ててくれた衣服を着て、米国領事館の中を走り回り、皆に自慢して回るのだった。
エシンの英語披露
エシンは学堂で米国公使館に必要な物品リストを届ける役目に立候補する。
そして、米国公使館に趣き、「カムヒアー」と叫ぶと、ユジンがそれに気付いて、笑いながらやってくる。
ユジンはエシンから受け取ったリストをドミに渡すが、その際、エシンはスミの弟であることやユジンにハングル語を教えている話などをドミとする。
そこには和やかな雰囲気があった。
その頃、イ・ワニクは補佐のイ・ドンムンからヒソンの家のキム家とエシンの家のコ家の事情を聞き出していた一方で、工藤陽花はイ・ワニクの情報を収集していた。
エシンの父親
米国領事館の通訳官のグァンスはイ・ドンムンに酒の席を設けられ、そこで米国領事館の様子を報告する様に大金を注ぎ込まれて依頼される。
ユジンとエシンは手紙のやり取りを何度もした後、2人でファン・ウンサンのもとを訪れる。
ユジンはファン・ウンサンにビールを贈ると、エシンがビールに関心を示すが、ファン・ウンサンはエシンに1本もビールを譲らないのだった。
その帰り道、ユジンはエシンにキム・ヨンジュから手に入れた写真を見せ、「(写っている4人の男性の)その中の誰かがコ・サンワン(エシンの父親)だ」と言う。
だが、エシンは父親の顔を知らなかったが、どれが自分の父親であるかが直ぐに分かった。
ユジンは写真に写る男の一人に襲われたこと、そして、まだ調査中であることを告げ、エシンの両親に関することで何か分かったら、教えることを約束する。
その夜、エシンは側近の侍女に自分の父親の思い出話をしてもらうのだった。
コ・サホンの動き
ヒソンがグローリーホテルに戻ると、部屋にコ・サホン(エシンの祖父)が来ていた。
コ・サホンはヒソンに「そろそろエシンを嫁にもらって欲しい。」と申し出るが、ヒソンはエシンの全てが気に入らないと心にもない様なことを言って、断る。
それでも、コ・サホンはヒソンにエシンを守ってくれるよう懇願するのだった。
その後、コ・サホンは日本の陰謀を防ぐため、各地に手紙を送るが、イ・ワニクがことごとく手紙の発送を阻止する。
その頃、ユジンは米国から届いた物資を受け取っていたが、そこでク・ドンメと出会う。
だが、居酒屋ではなく普通に会うと、特に何も話すことがなく、そのまま2人は別れる。
その帰り道、ユジンは通訳官のグァンスから、イ・ドンムンに大金を渡されて米国大使館の内部事情を報告するように言われたことを打ち明ける。
すると、ユジンはグァンスの身を案じて、イ・ドンムンの話に乗るように助言するのだった。
エシンとク・ドンメ
エシンに寺から「数日前、着物を着た日本の浪人(ク・ドンメ)が寺を訪れました。お嬢様は来たかと聞き、お嬢様の両親の位牌の前に座っていました。怪しいと思い、お知らせを」という手紙が来る。
エシンはすぐさま工藤陽花と会い、お金を借りようとするが、それがク・ドンメへの借金の返済であることを見抜かれる。
そして、工藤陽花はエシンにコインを1枚だけ渡すのだった。
というのも、ク・ドンメはエシンに会うための口実が欲しかっただけなのだ。
エシンはク・ドンメのもとに趣き、お金を渡す。
すると、ク・ドンメは月に一度、少しずつ徴収するという口実で、エシンに一生まとわりつくことを宣言するのだった。
ヨセフの死
ユジンはヨセフの手紙をニヤニヤしながら読んでいると、ドミがユジンの留守中に来客(ヨセフ)があったことを伝える。
そして、ドミはヨセフからの預かった濁り酒をユジンに渡す。
そこに、済物浦で米国人の遺体が発見され、警務庁に移送されているという連絡が入る。
ユジンがその遺体のもとに行き、顔を確認すると、それはヨセフだった・・・
「ミスターサンシャイン」第13話の感想
少しずつ大局が動き始めていますが、その中でユジン、ヒソン、ク・ドンメの3人はそれぞれのやり方でエシンへの思いを行動にしています。
中でも、ク・ドンメは生まれ育った環境も起因してか、愛情表現が捻れています。
それはある意味、大人になりきれない子供のようですが、こういう男性は非常に多く、どこの環境にも一人はいそうです。
また、ユジンとドミの絡みは、いつ見てもほのぼのとしたシーンになっています。
特に、ユジンのハングル語いじりはもはや鉄板のネタです。
是非、見てみてください!
因みに、次回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
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ミスターサンシャイン第14話結末までのネタバレと感想
韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第14話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 前回までのあらすじは下記のリンクからになります。