韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第15話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
前回までのあらすじは下記のリンクからになります。
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ミスターサンシャイン第14話結末までのネタバレと感想
韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第14話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 前回までのあらすじは下記のリンクからになります。
目次
イ・ビョンホン/キム・テリ主演
「ミスターサンシャイン」第15話のあらすじ・結末までのネタバレ
恩人との別れ
ユジンはク・ドンメの配下にキム・ヨンジュを追跡させていた・・・
そして、ユジンは窯場に向かっていたが、エシンはファン・ウンサンからユジンを狙撃するように命じられていた。
ユジンがファン・ウンサンと対面すると、ファン・ウンサンから「朝鮮を去る」か「ここで死ぬ」かの選択肢を迫られる。
だが、ユジンはファン・ウンサンの長寿とエシンが生き残ることだけが望みであることを伝える。
すると、そこにユジンが捕らえた義兵がキム・ヨンジュンと共にやってくる。
キム・ヨンジュンはユジンが捕らえ、義兵に身柄を引き渡しのだった。
ファン・ウンサンはユジンに「帰れ」と言って、見逃すことにする。
ユジンも「長生きを。もう会えない。」と言って去るのだった。
その後、エシンがファン・ウンサンにキム・ヨンジュンのことを尋ねると、キム・ヨンジュンが宣教師とエシンの両親を殺したことをファン・ウンサンは教えるのだった。
ヨセフの名誉回復
ファン・ウンサンは宮内部大臣のイ・ジョンムンにキム・ヨンジュンを引き渡し、宣教師ヨセフの名誉回復をお願いする。
イ・ジョンムンはそれに応え、ヨセフの汚名を注ぎ、キム・ヨンジュンに死刑を言い渡す。
だが、キム・ヨンジュンは死刑執行の前に復讐の機会を与えられた義兵によって殺害されるのだった。
ユジンはキム・ヨンジュンを引き渡す前に、エシンの両親のことについて聞いていた。
キム・ヨンジュンは同志を売ったものの、エシンの両親を本当に殺したのはイ・ワニクであると・・・・
その頃、イ・ワニクは外部大臣の座を手にし、高宗は悪夢にうなされていた。
ク・ドンメの釈放
工藤陽花はかつてグローリーホテルで働き、ク・ドンメに不利な証言をしたグィダンという女性を捕らえていた。
工藤陽花はグィダンの陰険さに顔に傷を付け、報復するのだった。
事件が解決したことによって、ク・ドンメは釈放される。
その際、ク・ドンメはユジンに「借りはいつか返す。」と言う。
その後、ク・ドンメは日本公使館の林と会い、贈り物をもらう。
それは因縁のあったスズキという日本人で、ク・ドンメ彼を殺し、この一件での憂さを晴らすのだった。
一方、ユジンはヨセフの葬儀に向かい、一人悲しみに浸っていた。
エシンが薬屋に行くと、そこにユジンも遅れてやってくる。
エシンはユジンに温かく手を差し出し、ユジンはその手を取り、強く抱きしめるのだった。
ユジンとク・ドンメとヒソン
イ・ワニクはク・ドンメと林が手を組んだことに頭を悩ませていた。
すると、ク・ドンメが訪ねてきて、イ・ワニクを脅し始める。
さらに林が「朝鮮人でも日本人でも ない者は日本の弱みになる」と発言していた事を伝えるのだった。
ヨセフの行跡の調査を終えたイルシクがユジンにもとを訪ね、縁の品を渡す。
ユジンはイルシクに見聞きした事の全てを秘密にしてもらい、キム・ヨンジュンから預かった写真(エシンの父親の写る写真)を燃やすのだった。
ヒソンは新しい事務所として、イルシクが営む質屋の机1台分を借りる。
その後、ヒソンは居酒屋でユジンとク・ドンメとの飲む。
そこで、ヒソンは新聞を発行することを告げる。
そして、季節は春になり・・・・
ユジンとエシンのデート
エシンは春の季節を口実に便りを出し、ユジンは「スモモの花がみたい」というのを口実に会う約束をして、2人は会う。
エシンが「なぜ、急にスモモの花を?」と聞くと、ユジンはエシンの父親が写った写真の裏に「スモモの花が咲いた日 ソン・ヨン コ・サンワン」と記述してあったことを語り、その写真も身元が公にならないように焼いたことを伝える。
それから、エシンが「花見の次は何をすればいい?握手、ハグ、 恋しさ。そして、花見。その次は?」と聞くと、ユジンは「釣りは?」と思いつきで意外な回答をする。
そして、2人が釣りをしている最中、ユジンはエシンの手を握り続ける。
エシンはその日の出来事を日記にニヤニヤしながら記すのであった。
ユジンの過去をヒソンが知る
ヒソンの父親がヒソンと同じグローリーホテルにユジンが泊まっているところを見かける。
ヒソンの父親は急いでそれをヒソンの母親に伝えると、ヒソンの母親はユジンのもとへ行き、ユジンに母親の形見を返すのだった。
そして、ユジンにヒソンにだけは危害を加えないように懇願するが、ユジンは複雑な心境でそれを見つめていた。
その晩、ヒソンがユジンの部屋を訪ねてくる。
ヒソンがユジンの母親の形見を見つけ、それについて質問をしたことをきっかけに、ユジンから誕生したときのことを聞かれる。
ヒソンはそのこととが気になり、かつて自分に仕えていた使用人を呼び出し、ユジンの過去を聞く。
さらに、その様子を見ていたク・ドンメがその使用人に何を話したのかを聞き、2人の悲劇的な因縁を知るのだった。
エシンの結婚の行方
宮内部大臣のイ・ジョンムンは工藤陽花を密会して、ユジンと会わせてもらえるようにお願いする。
その代り、イ・ジョンムンは工藤陽花に母親の居場所を教えるのだった。
そして、イ・ジョンムンはユジンと会い、「イ・ワニクが手を出せず、朝鮮の味方になってくれる米国人が必要だ」と説いて、武官学校の教官になることを要請する。
しかも、それはファン・ウンサンやその仲間の命を延ばすことに繋がると言われ、ユジンは母親との思い出から江華島の山を貰うことを条件に受けることにする。
その頃、コ・サホンは孫のエシンの(ヒソンとの)結婚を急がせていた。
しかし、エシンは「結婚せずに一人で生きます。全て捨てろと言うなら捨てます。異邦人になります。」と 言う。
さらに、エシンは「他に思い人がいます。共に歩み、1人で生きます。」と主張すると、コ・サホンは怒り、エシンを甘やかしている側近2人を監禁する。
エシンは屋敷の前でずっと座ったままでいると、そこにヒソンがやって来て、「何をしたか分からないが、僕も一緒に罰を受ける」と言って、そこに座る。
エシンはヒソンに改めて結婚しない意思と他に思い人がいることを伝えるが、ヒソンは納采の書を取り出し、「悪いことを思いついた」と言って・・・・
「ミスターサンシャイン」第15話の感想
エシンは今までユジンとは結ばれない関係であると割り切っていたため、どことなく距離を詰めきれずにいました。
しかし、今回の話ではそこからさらに進展して、「彼に全てを懸けた」と言うほど思いを募らせています。
一方、ユジンも朝鮮に対して距離を置いていたものの、エシンと近づくにつれて、その分関わりが深くなっていっています。
さらに加えて、ユジンは計らずもヒソンやク・ドンメも一緒に距離感が近くなっています。
ですので、まるで運命共同体のような関係になってきました。
それに敵対するのは、イ・ワニクです。
今後、どの様にイ・ワニクを倒していくかが気になるところです。
また、今回の話では、全体的に登場人物の関係が濃くなっていくので、見ているコチラも一緒に親近感が湧いてきます。
是非、視聴してみてください!
因みに、次回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからになります。
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ミスターサンシャイン第16話結末までのネタバレと感想
韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第16話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 前回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからになります。