韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第17話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
前回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからになります。
韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第16話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 前回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからになります。
ミスターサンシャイン第16話結末までのネタバレと感想
目次
イ・ビョンホン/キム・テリ主演
「ミスターサンシャイン」第17話のあらすじ・結末までのネタバレ
宮廷での動き
エシンは宮廷の厳妃から学堂に通う理由や学んでいる内容を尋ねられ、その経緯や見識を話す。
厳妃はそれを称賛すると、工藤陽花からの「あの時の あの場で待っている」という伝言をエシンに伝える。
その後、エシンは約束の場所で工藤陽花に会うと、ク・ドンメが祖父のコ・サホンに何の手紙を返したのかを教えてもらう。
ク・ドンメは祖父のコ・サホンを助けようとしていたのだった。
一方、ユジンは宮廷で陸軍武官学校の外国人教官としての講義を始めていた。
そのことにイ・ワニクは苛立っていたが、さらに宮内部大臣のイ・ジョンムンによって、通じいてた通訳官を職から外され、憤慨するのであった。
怒ったイ・ワニクは武官学校に行き、ユジンの様子を見に行く。
すると、ユジンはあえてイ・ワニクに向けて発砲し、挑発するのだった。
過去へのけじめ
通訳官のグァンスから、イ・ドンムンに情報を流していた。
しかし、それは芝居で、隣の部屋にはユジンとク・ドンメが控えていて、その話をすべて聞いていた。
グァンスとイ・ドンムンが帰った後、ユジンとク・ドンメはお互い奴婢だった頃の境遇を語り合う。
そして、その足でユジンはヒソンの実家に行き、ヒソンの母に「息子には罪はない。 親の罪は本人の罪だ。あなたの息子は親が犯した罪を悔やんでいる。だから、キム・ヒソンに復讐するのはやめる。」と言い、加えてヒソンを応援するように言う。
さらにユジンは母親の形見を貰い受けることをするのだった。
その頃、ヒソンは納采の書を見返してはエシンに思いを馳せながら涙を流す日々を送っていた。
また、工藤陽花はカンという女性とレオというフランス人の接触を探っていた。
エシンの側近はユジンからコ・サホンに使える使用人に内通者がいることを知らされており、その人物を探っていた。
ヒソンとエシンの破談
ユジンは武官学校の生徒であるイ・ジョンニョンを米国領事館に呼び出し、書類が偽造であることを指摘する。
さらに、ユジンは偽造に協力(サイン)した人物が自分であることを明かすのだった。
ヒソンは輿をエシンによこして、グローリーホテルに招く。
そして、ヒソンはエシンにビリヤードの勝負を持ちかけ、敗者は勝者の願いを聞くというルールを設定する。
ヒソンは勝負に勝ち、エシンに「正式に破談にしよう。」という願いを伝えるのだった。
数日後、ヒソンとエシンの破談話は街中の噂となるのだった。
スングへの依頼
ユジンが通訳官のグァンスと街で食事をしていると、宮廷の警衛院から銃を突きつけられ、ユジンはそのまま連れ去られていく。
時同じくして、ファン・ウンサンとスングが街で食事をしていると、スングは警衛院に連れ去られるのだった。
2人を連れ去った黒幕はイ・ジョンムンで、スングにイ・ワニクの手下から陛下を護る役目(警衛院の総管)を依頼するためだった。
イ・ジョンムンはスングに引き受けなければ、ユジンを含めた銃の盗難事件の関係者(あとは鉄砲鍛冶)を痛めつけるという。
ユジンはスングに職に就くことを勧め、スングもそれを引き受けることを承諾するのだった。
ホタルがク・ドンメを占うと「死」を象徴するカードが表れる。
ホタルはク・ドンメの身を案じるが、その日はエシンの借金返済日である15日であったため、ク・ドンメは外出する。
そして、ク・ドンメはエシンと会うと、返済分のお金を渡され、祖父の手紙に関してのお礼を言われるのだった。
ク・ドンメの狙撃
エシンがスングに会いに山へ行くと、そこにはスングはいなかったが、代わりにユジンがいた。
エシンはユジンが見守る中、射撃練習に勤しむのだった。
コ・サホンは有志を募り、連判状に名を連ねて皇帝に上疏することを決意する。
翌日、コ・サホンをはじめとする有志は日本の行為に反対して、宮廷の前で皇帝に訴え続ける。
その対処について、イ・ワニクとハヤシは口論する。
その頃、ク・ドンメは街で飴を買っていた。
だが、何者かに狙撃され、血だらけになりながら倒れてしまう。
その騒ぎに気付いたヒソンがやって来て、必死にク・ドンメを介護するが・・・
ユジンと日本軍大佐
学堂で英語を教えていた外国人女性の先生(ステラ)が米軍に情報を流した密偵だと疑われ、日本軍に捕まってしまう。
さらに日本軍は学堂に通っていた生徒全員も捜査していたため、エシンの宅に日本軍がなだれ込んでくる。
だが、そこにユジンも米軍を引きつけてやってくる。
日本軍大佐(森隆史)はユジンを見ると、「誰かと思えば、ユジン、久しぶりだな」と英語で言う。
ユジンも「出世したな。相変わらず英語下手なままだだ。」と日本語で言う。
すると、日本軍大佐は「日本ではもともと高位だった。君と違って。」と朝鮮語で言い、ユジンを驚かせる。
さらに大佐は「僕が英語が下手なのは、英語の代わりに朝鮮語を学んでいたからだ。植民地となる朝鮮に来る日を待ちながら。久しぶりだな 、ユジン。」と言うのだったが・・・・
「ミスターサンシャイン」第17話の感想
今回の話は、登場人物の関係性ではなく、物語の展開が一気に進む内容でした。
まず、スングが宮廷の役職に就いたのは後々の布石になりそうです。
次に、コ・サホンの命がけの訴えがありましたが、もはやエシンの家には安寧の日々がないことを予感させます。
そして、メイン登場人物であるク・ドンメが狙撃されました。
しかし、ここで死ぬのはちょっと早いような気がします。
ですので、次回以降も登場するのかどうか気になるところです。
最後に、悪役はイ・ワニクが筆頭かと思ったら、新しく日本軍の大佐が登場しました。
しかも、イ・ワニクよりも手強そうな感じです。
この人物がユジン達にどのような影響を与えていくのかが、今後の見所だと思います。
是非、視聴してみてください!
因みに、次回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからになります。
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ミスターサンシャイン第18話結末までのネタバレと感想
韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第18話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 前回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからになります。