ミスターサンシャイン第19話結末までのネタバレと感想

韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第19話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。

前回までのあらすじは下記のリンクからになります。

イ・ビョンホン/キム・テリ主演
「ミスターサンシャイン」第19話のあらすじ・結末までのネタバレ

エシンの髪の毛

ク・ドンメに髪を切られたエシンは、刀をク・ドンメの喉元に当て、「今度私の前に現れたら命はないわよ。」と言う。

すると、工藤陽花がそこに来て、エシンをひと目のない場所に連れていき、ユジンのハンカチでエシンの髪の処置をする。

その時、工藤陽花は「髪を切られて絶望する人が朝鮮を救えると？朝鮮は日本の手に渡る。お嬢様でも変えられないわ。」と挑発的な言葉を言うが、エシンは 「生きる世界は人それぞれだ。大切なものだって違う。私は最善を尽くしている。」と主張するのだった。

一方、ユジンはグローリーホテルで森大佐からエシンの部屋から持ち去ったオルゴールがユジンの物であることを見抜かれていたが、ユジンはなんとか誤魔化してその場を去る。

そして、部屋に戻ったユジンであったが、スミからエシンがク・ドンメに借金している話やエシンがク・ドンメに髪を斬られた話を聞かされる。

ユジンはク・ドンメの元へ向かうが、エシンの祖父であるコ・サホンがク・ドンメを殴りつけ、去っていく姿を目撃する。

その後、ユジンがク・ドンメにエシン髪を斬った理由を聞くと、ク・ドンメはイ・ワニクがエシンを調査していることをユジンに伝えるのだった。

しかし、その話の最中にヒソンがやって来て、ク・ドンメを殴るのだった。

イ・ワニクの計略

イ・ワニクは自分の記憶を補佐官のイ・ドンムンの話から、エシンの両親を殺したのは自分であることに気付く。

イ・ワニクはグローリーホテルに行き、ヒソンの父親、ヒソン、工藤陽花を交えて、コーヒーを飲み、ヒソンとエシンが破断したのを確認した上で、ヒソンと工藤陽花を見合いさせる。

その後、イ・ワニクは工藤陽花に自分がエシンの両親を殺したことを伝え、エシンにあまり近づかないように忠告して、去るのだった。

その話を聞いて、工藤陽花は息を詰まらすが、そこにユジンが森大佐の部屋の鍵を渡してくれるように工藤陽花に頼む。

ユジンは森大佐がいない時に部屋を捜索し、ある書状を見つけ、その内容を記憶して、自分の部屋に戻るとすぐに書き記すのだった。

ク・ドンメのもとに森大佐がやって来て、自分の身分の高さを誇示し、ク・ドンメに暴言を吐く。

だが、ク・ドンメも森を挑発し、投げ飛ばすのだった。

その頃、ファン・ウンサンは逃げるために窯場を後にしていたが、義兵の１人であるチキンスープ店の女将は逃げずにいた。

ある日、イ・ワニクは自分が尾行されていることに気付き、尾行していたドフンを捕らえる。

そのドフンは武官学校の生徒であったが、イ・ワニクは逆にドフンを利用することを考える。

雨の日の夜、武官学校の生徒であったイ・ジョンニョンがこっそり倉庫の銃を盗もうとするが、ユジンに見つかる。

ユジンはそれを咎めず、イ・ジョンニョンの動向を見守るが、イ・ワニクに捕まったドフンが自分の命を代償に計画が漏れていることを伝え、イ・ジョンニョンは何とか逃げ出すことに成功する。

ユジンは悲しみにくれるイ・ジョンニョンとその仲間に実力をつけるように促すのだった。

一方、イ・ワニクは次なる戦略の一手として、新たに線路を敷くことを考え、そのためにコ・サホンの宅を潰すことを考える。

コ・サホンの死

翌日、イ・ワニクはコ・サホンの宅に押し入り、その一部を破壊し、立ち退きを要求するのだった。

コ・サホンはそれを受け、やむを得ず仕えてきた小作人に土地を分け与える。

そして、ユジンとク・ドンメを呼び出し、ク・ドンメにはエシンを守ってもらうことを、ユジンには日本軍大佐を殺害してくれるように全額を投じて依頼する。

また、一方でコ・サホンはエシンに両親の写真を手渡し、過去の自らの発言を謝罪するのだった。

そうして、翌日、コ・サホンは息を引き取る。

コ・サホンの葬儀にイ・ワニクが参列するが、そこに喪服を着た高宗もやってくる。

さらに、高宗はコ・サホンに向けて跪く。

すると、イ・ワニクがそれを批判するが、高宗はイ・ワニクを殴りつけ、外務大臣を罷免するのだった。

その後、コ家は離散し、エシンも行方が分からないでいた。

森大佐とイ・ワニクは次なる手立てを練り、森大佐は警衛院総管（スング）を引きずり降ろすこと、イ・ワニクはコ・サホンの49日の法要でエシンを捕らえることを約束する。

イ・ワニクと森大佐の計略

森大佐と日本軍は義兵の１人であるチキンスープ店の女将を殺し、街中で吊るし上げる。

それを聞いたユジンとスングは直ぐにそれぞれその現場へ向かう。

その頃、ク・ドンメのもとに親分（武臣会の首長）がやってくるが・・・

一方、コ・サホンの法要にはヒソン達が参列していた。

しかし、そこに日本軍がエシンを探しにやってきて、参列者を銃殺し始める。

そして、ヒソンも日本軍に銃殺されそうになった時に、ファン・ウンサン率いる義兵が助けにやって来る。

ヒソンがふと屋根の上を見上げると、そこに銃を構えて応戦してるエシンがいた・・・

「ミスターサンシャイン」第19話の感想

エシンの実家が離散してしまいましたが、エシンにとっては逆に自分の思いのままに生きやすくなったはずです。

そして、その”思い”の中には今までは考えられませんでしたが、ユジンと一緒にいる未来もあるかも知れません。

なんせ、もはやエシンには守る家もないのですから・・・

そういう意味では明るい材料ですが、今回の話の中でチキンスープ店の女将（義兵の１人）が亡くなったのは悲しい要素でした。

また、今回新しくク・ドンメの親分が登場しましたが、一体の物語の流れにどれだけ影響を及ぼしてくるのか、次回以降注目です。

その前に、是非、19話を視聴してみてください！

因みに次回のあらすじは下記のリンクからです。