韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第20話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
因みに、前回までのあらすじは下記のリンクからになります。
目次
イ・ビョンホン/キム・テリ主演
「ミスターサンシャイン」第20話のあらすじ・結末までのネタバレ
ユジンの怒り
ユジンは森大佐のもとに行き、森大佐を殴りつける。
すると、そこにスングもやって来て、吊るされた仲間(チキンスープ店の女将)の無残な姿を見て、「下ろせ、俺の女房だ!」と叫ぶ。
ユジンのその意を汲み、「丁重に取り扱い下ろせ。あの方は警衛院の総管で、あの女性は総管の夫人だ!」と森大佐に主張する。
そして、ユジンは森大佐に殺害予告をするのだった。
一方、ファン・ウンサン率いる義兵は日本軍を一掃し、ヒソンは一命を取り留める。
そして、ファン・ウンサンはコ・サホンの親族を安全な場所へと案内することになるが、エシンは残ると言う。
その後、エシンは家族を守ろうとしてくれたヒソンに感謝し、お互いに励まし合って、別れるのだった。
ク・ドンメが親分(武臣会の首長)と酒を交わしていると、遅れて森大佐がやって来る。
しかし、森のもとにエシンを捕らえに向かった日本軍が全滅したという知らせが入り、森大佐は怒り狂うのだった。
イ・ワニクの殺害
工藤陽花は宮内部大臣のイ・ジョンムンからカンという女性を内偵するように言われていたが、逆にカンを脅し、イ・ワニクの命令で動いていたという情報を得る。
工藤陽花はその情報が正しいのかを確認するため、イ・ワニクの邸宅に向かう。
一方、ユジンは薬店の風車を見て、エシンが何をしようとしているのかを悟り、イ・ワニクの邸宅に走る。
また、ク・ドンメもエシンが数カ月分の借金の返済分をまとめて道場に置いていたことから、エシンがイ・ワニクを殺そうとしていることに気付くのだった。
その頃、エシンは寝所に入ったイ・ワニクの部屋に侵入し、「待て、私を殺しても、朝鮮の崩壊は救えない。」と主張するイ・ワニクを銃殺する。
その後、イ・ワニクの部屋に、ユジンが直ぐに駆けつけるが、既にエシンの姿はなかった。
すると、そこにク・ドンメと工藤陽花がやって来て、ドクター松山をイ・ワニク殺害の真犯人と仕立てるという話でまとまる。
そのため、工藤陽花はドクター松山をイ・ワニクの部屋に呼び出し、自殺と見せかけて殺害するのだった。
翌日、イ・ワニクの訃報は広まるが、日本側も朝鮮側も無視する。
その頃、ユジンとスングは義兵の同志(チキンスープ店の女将)を弔っていた。
そこで、ユジンはスングに森大佐が義兵の名簿を持っていることを教え、その情報を売った人物を探すのように依頼する。
義兵の救出
工藤陽花はイ・ジョンムンに依頼されていた件(カンという女性の内偵)の途中報告をする。
その際、イ・ジョンムンは工藤陽花に依頼の報酬である母親の居場所を教えるが、既に工藤陽花の母親は死んでいた。
その事に工藤陽花は悲しみと怒りがこみ上げ、「待ってて、私が大監を殺します。」と言うのだった。
一方、ユジンはク・ドンメと協力して、森大佐に情報を売っている仏国書記官を見つけ、イ・ジョンムンに差し出す。
森大佐は捕らえた義兵を拷問にかけ、残りの義兵の居場所を聞いていた。
だが、義兵は一向に口を割らなかった。
その後、森大佐がドクター松山が働いていた医療所へ行き、デスクを捜索していると、覆面をしたユジンとスングに後ろから気絶させられる。
そして、森大佐を街中で吊るし、それを知った日本軍が森大佐の救援に向かっている隙に、ファン・ウンサン率いる義兵が日本軍に捕まった義兵を救出するのだった。
翌日、森大佐はスングに襲われたことを高宗に訴えるが、高宗は森大佐を相手にせず、スングを守るのだった。
ユジンとエシンの別れ
ユジンがエシンに思いを馳せながら歩いていると、エシンが声をかけてくる。
ユジンはエシンに会いたかった胸の内を話すが、エシンは「朝鮮に危機が迫り、私は家を奪われた。これ以上、無駄な希望を抱くことも浪漫がバレることもない。あなたと並ぶこともできない。今後は別々の道を進みましょう。」と別れを切り出す。
しかし、ユジンは「どこへでも行けばいい。あなたと同じ方向に歩いて行く。あなたに会えなければ死んでしまう!ついでに言うが、恩を返してくれ。逃げても無駄だ。どこまででも追いかけてやるから。」と伝えるのだった。
ユジンがホテルに戻ると、ホテルに泥棒が入り、森大佐も所持していたオルゴールを盗まれたという話を聞く。
だが、その泥棒の正体はエシンで、スミがその手伝いをしていたのだ。
工藤陽花はスミに盗んだものを燃やすように命令し、そこにユジンが持ってきてくれた死体検案書の偽造書も一緒に燃やすのだった。
ユジンが武官学校に行くと、イ・ジョンニョンら生徒が朝鮮のために力になりたいと、指導を依頼してくる。
ユジンはその希望に応えて、みっちりと生徒達を鍛えるのだった。
帰還命令
半年の月日が流れていた。
日露戦争が始まり、ハヤシ公使が朝鮮に戻ってくる。
ユジンは戦争の煽りを受けて、本国に帰還命令が下される。
一方、武臣会の首長(ク・ドンメの親分)は日本軍と結託し、イ・ジョンムンを引きずり下ろすために、浪人達に拉致させた。
その一報を受けたク・ドンメは繋がりのある工藤陽花の身を案じて、情報を知らせる。
すると、工藤陽花は高宗に連絡し、高宗はスングにイ・ジョンムンを助ける命令を下し、ファン・ウンサン達(義兵)がその実行計画を練るのだった。
そして、エシンはその計画にある日本での義兵活動に名乗りあげ、日本に入国するためにユジンに会いに行く。
ユジンがホテルの部屋に戻ると、エシンがいた。
ユジンはエシンが半年間連絡してこなかったことに不満を募らせていた。
また、エシンはユジンに帰国命令が出ていたことを知っており、ユジンは別れを言いに来たのだと思ったのだが、エシンから「私も連れて行って、米国に。」と言われるのだった・・・
「ミスターサンシャイン」第20話の感想
このドラマでずっと悪役であったイ・ワニクが遂に成敗されました。
そこは見ていて、すごくすっきりした感じがありましたが、あんなに悪役ぶりを発揮してたわりには、意外とあっさりやられるのだなと思いました。
なんとなくキャラ的に、もう少し悪運があって、生き延びても良かったのかなとも感じます。
また、エシンは義兵の道に突き進みつつも、やはりユジンを巻き込んでいく展開がなんとも面白いです。
次回、エシンはユジンと共に朝鮮を出られるのかが見所です。
是非、視聴してみてください!
因みに、次回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
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