韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第22話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
因みに、前回までのあらすじは下記のリンクからになります。
目次
イ・ビョンホン/キム・テリ主演
「ミスターサンシャイン」第22話のあらすじ・結末までのネタバレ
ユジンとエシンの逃走劇
ク・ドンメはホタルや部下が止めるのを聞かず、日本へ向かう。
日本にいるユジンとエシンは浪人達に追いかけられるも、駐日米国大使館に発砲し、出てきて米国兵士に少佐の”カイル”を呼んでもらい、保護される。
だが、ユジンは大使館に発砲したため、エシンと共に拘束されるのだった。
それでも、ユジンはエシンとの2人きりの時間を噛み締め、一夜を過ごす。
翌朝、ユジンは米国に帰国するため、エシンと別れの挨拶を交わし、先に外へ出る。
一方、エシンもカイルの助けを得て、無事に外に出るが、港には浪人達がいて朝鮮に帰れなかった。
そのため、エシンは同志の1人に、電報を打ってもらうことを依頼する。
その頃、伊藤博文が朝鮮を訪れ、高宗に圧力をかけ始めていた。
エシンの帰還作戦
ヒソンと工藤陽花のもとに”吉野剛”という人物から電報が来る。
2人はそれがエシンからの電報で、エシンが今、窮地に陥っていることを気付き、工藤陽花は高宗にエシンの帰国の援助を求める。
高宗は日本に使節団を派遣することを決定し、ヒソンと工藤陽花は日本に向かったク・ドンメと連絡を取ることを試みる。
ク・ドンメが日本に着くと、ヒソンと関係のあった女性から呼び止められて・・・
エシンが隠れ家にいると、浪人達が襲ってくる。
エシンも応戦するが、あまりの人数に劣勢に立たされる。
だが、そこにク・ドンメが助けに来て、浪人達を斬り倒すのだった。
そして、ク・ドンメはエシンをヒソンがかつて住んでいた家に案内し、朝鮮の使節団が迎えに来るまで、護衛をするのだった。
エシンの帰還とその代償
朝鮮からの使節団が来日し、そのうちの皇命を受けた1人の女官がエシンを迎えに来る。
エシンは女官の1人に成りすまし、使節団と共に帰国するのだった。
一方、米国に帰国したユジンは駐日米国大使館に向けて発砲した罪(国家反逆罪)を問われ、軍事裁判にかけられていた。
カイルの報告書により、情状酌量があったのものの、3年の実刑と不名誉除隊を言い渡される。
また、ク・ドンメは武臣会を裏切ってエシンを助けたため、命を狙われていた。
ク・ドンメが海岸を歩いていると、大勢の浪人達が襲いかかってくる。
ク・ドンメは応戦するものの、最後は親分が自らク・ドンメに引導を渡し、ク・ドンメは崖の上から海底へと沈んでいくのだった。
朝鮮の動向
エシンは帰国すると、高宗から称賛を受け、日本に置いてきたユジンから貰った銃を贈られる。
その後、エシンは工藤陽花と再会を果たすが、工藤陽花から自分の父親がイ・ワニクであること、イ・ワニクがエシンの両親を殺したことを告げる。
エシンが「最初から相容れない仲なのね。」と言うと、 工藤陽花は「外国人墓地でお嬢様を待つ人がいます 。私の償いはここまでです。」と答えるのだった。
エシンが外国人墓地へ行くと、2人の側近(爺やとハマン宅 )がエシンを出迎え、熱い抱擁を交わすのだった。
ある日、ヒソンのもとに結婚したいという女性が現れる。
その女性の正体は、武官学校でユジンに指導を受けていたイ・ジョンニョンの姉だった。
その頃、日本の朝鮮掌握の勢いは増し、グローリーホテルも大部分を日本軍に占拠されるのだった。
それぞれの動向
3年後、1907年の初夏。
ハーグ密使事件により、高宗は譲位する。
一方、ユジンは3年の刑期を終えて、ニューヨークの街を彷徨っていた。
そこで、アン・チャンホという義兵と偶然会い、朝鮮の近況を教えてもらう。
ユジンはその出会いをきっかけにもう一度駆け抜けることを決意する。
そして、ユジンはカイルに会いに行き、もう一度朝鮮に行く旨を伝えるのだった。
工藤陽花は3年間空き家になっていたク・ドンメの家を買い取ることにする。
その頃、ク・ドンメは満州のアヘン窟にいた。
軍隊解散
伊藤博文は新しい皇帝に軍隊の解散を命令するように指示する。
また、軍の解体に反抗する者は、容赦なく鎮圧することも命令するのだった。
そのため、日本軍が朝鮮軍の兵器を取り上げようとするが、イ・ジョンニョンらがそれを阻止すべく、立ち上がる。
しかし、機関銃などを装備している日本軍に為す術もなくやられていく。
すると、スングは高宗に別れを告げ、イ・ジョンニョンら兵士達を明礼防へ逃がすべく、自らが盾となり、爆死する。
そして、イ・ジョンニョンらはエシンやファン・ウンサン達がいる義兵に合流するのだった。
その後、日本軍がグローリーホテルで宴会を開いていと聞いたエシンは、ホテルへと向かう。
街中には日本軍が殺した朝鮮軍人の遺体がたくさん転がっていた。
そんな街中でエシンを探していたユジンとク・ドンメはバッタリ会う。
2人は些細な言葉を交わすだけでお互いを理解していた。
すると、ホテルから銃声が聞こえてくる。
2人がホテルへ向かうと、エシンと工藤陽花がホテルの爆発から逃げているところで・・・
「ミスターサンシャイン」第22話の感想
今回の話はとても展開が早く、てんこ盛りな内容でした。
中でも印象的だったのは、ク・ドンメです。
どう考えても死んだと思ったのに生きていたり、どう考えてもアヘン中毒っぽい演出だと思ったのに正気だったりと、視聴者の予想を裏切ります。
また、伊藤博文など日本人がだいぶ悪く描かれていますが、統治下に置かれた国側からの視点だとこの様に見えても仕方ないのかなと思いました。
ただ、ドラマの流れとしては、とても面白いので、是非、視聴してみて下さい!
因みに次回のあらすじ・結末のネタバレは下記のリンクからです。
-
-
ミスターサンシャイン第23話結末までのネタバレと感想
韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第23話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。 因みに、前回までのあらすじは下記のリンクからになります。 目次1 イ・ビョンホン/キム・テリ主演 「 ...