韓国ドラマ「ミスターサンシャイン」第23話のあらすじ・結末までのネタバレと感想です。
因みに、前回までのあらすじは下記のリンクからになります。
目次
イ・ビョンホン/キム・テリ主演
「ミスターサンシャイン」第23話のあらすじ・結末までのネタバレ
ホテル爆破までの経緯
工藤陽花はへドュリオ(質屋)のイルシクとチュンシクに絵画とホテルを吹き飛ばすための爆弾の入手を依頼していた。
さらに、工藤陽花は使用人のスミに願いが叶うとされる腕輪と重要な手紙を届ける任務を託し、遠くへ逃げるように伝えるのだった。
その頃、日本軍は横暴は街中に広がり、ヒソンはその様子を写真に収めていた。
夜、日本軍がグローリーホテルで1階でくつろいでいる最中、2階ではイルシクとチュンシクが爆弾を仕掛けていたが、そこにエシンがやって来る。
エシンは工藤陽花と呼んで、ホテルを爆発させる計画に協力することを申し出るのだった。
そして、工藤陽花は自分以外の従業員を逃し、エシンはイルシクとチュンシクに代わって爆弾を点火する。
爆発寸前にエシンは工藤陽花と共にホテルから遠くへ逃げようとするが、2人爆風に巻き込まれてしまうのだった。
工藤陽花とエシンの瀕死
ユジンとク・ドンメがホテルに駆けつけた時に、ホテルが爆発する。
ク・ドンメは瓦礫の下敷きになって瀕死状態の工藤陽花を見つけ、担いで、急ぎその場から離れる。
一方、ユジンも瀕死のエシンを見つけ、同胞(朝鮮人)の助けを借りながら、なんとか鍛冶場へと運ぶのだった。
日が昇った頃、爆発の見たヒソンがホテルに駆けつけるが、日本軍に怪しまれて捕まってしまう。
しかし、ヒソンの疑いは晴れて、解放されるが、工藤陽花が依然として行方不明だと知る。
その頃、ク・ドンメは工藤陽花を安全な場所に連れ、介抱していると、工藤陽花が意識を取り戻す。
だが、重症である工藤陽花は自分の死期を悟り、母親のところに連れて行って欲しいと願い出るのだった。
工藤陽花の死
ユジンは病院へ薬を取りに行くと、そこで元教え子の兵士と会う。
ユジンはその兵士と共に鍛冶場へ戻るのだった。
そして、ユジンがエシンを手当をしていると、エシンが目を覚ます。
エシンは意識朦朧としながら、ユジンの存在を”夢”だと言い張る。
すると、義兵から同志がやって来る連絡が受けたユジンは、一緒に行動することを願い出るが、「外部の人間はダメだ。」と拒否される。
そのため、ユジンはエシンと元教え子の兵士を救援に着たファン・ウンサン達(義兵)に託すのだった。
ヒソンはイルシクとチュンシクに危険が迫っていることを報せ、2人を逃がす。
さらにヒソンはイ・ジョンニョンの姉を妻として両親に紹介し、さらにその弟の面倒も実家に託し、去るのだった。
ク・ドンメは工藤陽花をおんぶして、死んだ母親の元へと向かっていたが、その途中で工藤陽花はク・ドンメに抱いていた想いを告げ、死んでしまうのだった。
工藤陽花の最後の始末
イルシクやチュンシクを始め、日本の横暴に怒りを感じる朝鮮人は皆、ファン・ウンサン率いる義兵の元へ集まっていった。
工藤陽花に手紙を託されたスミは、高宗にそれを渡していた。
手紙にはスミの保護と、ホテルの爆破に関して無実の者が犯人扱いされない様に、自分(工藤陽花)が犯人であることを公表するように書かれていた。
高宗はその供述書を伊藤博文に提出し、事件を終焉させるのだった。
ク・ドンメがかつて自分が住んでいた家に戻ると、そこは工藤陽花によって絵が飾られていた。
その後、ク・ドンメはユジンと合流し、工藤陽花の死を伝えると、ユジンはエシンの無事を伝えるのだった。
そして、ク・ドンメは武臣会がいるかつての自分の道場へ行き、刀でもって取り返す。
だが、心の中で自分が生きてられるのは日本からの武臣会が来る10日間程だと自覚し、その10日間を1年の様に生きることを決意するのだった。
エシンとの再会
ユジンは今は宮廷に仕えるかつての通訳官のグァンスと再会する。
また、ユジンはファン・ウンサンとも再会し、言葉を交わすのだった。
そんな時に、イ・ドンムンのもとに義兵の名簿の情報が売られてくる。
すると、イ・ドンムンは長谷川大将を通して、伊藤博文に義兵の拠点と名簿を取引の材料として利用する。
その際、高宗の師であるコ・サホンの孫娘のエシンが義兵であることも伝えると、日本軍はそれを確認するために動き出す。
通訳官のグァンスはイ・ドンムンに情報を売って、急に羽振りの良くなった男を問いただすと、義兵の名簿を売ったことと、その名簿にエシンの名前があったことを聞かされる。
それを知ったグァンスはユジンにそれを伝え、ユジンはそれをファン・ウンサンに連絡するのだった。
そして、ユジンはファン・ウンサンを通して、改めてエシンと再会する。
エシンは泣きながらユジンに抱きつくと、ユジンは「君は朝鮮を救えばいい。私は君を救う。」と言い、次の標的がイ・ドンムンであることを伝えるのだった。
義兵の下山
日本軍に拠点を知られて事により、ファン・ウンサン率いる義兵は下山する。
そのため、日本軍が義兵の拠点に来た時はもぬけの殻であったが、老人の義兵が1人捕まる。
その老人から、他の義兵達は下山して暴動を起こし、日本軍の大将を狙うという計画を聞いた日本軍は急いで下山して後を追うのだった。
また、エシンが輿に乗っていると聞いた日本軍は急いで街中で輿を探す。
その頃、エシンの側近2人と数名の義兵達は輿を持って、街中を歩いていたが、日本軍に見つかり、銃殺されてしまうのだった・・・・・
「ミスターサンシャイン」第23話の感想
今回も、長い間出ていた人物が死んでいき、そろそろドラマの終わりを感じさせる内容になっていました。
特に、工藤陽花がク・ドンメに最期になって想いを伝えるのは、切ないです。
また、そのク・ドンメもこれまで何度も死にかけて来ましたが、次は本当に死にそうな気配が今回の話からありました。
一方で、ユジンはエシンと再会し、今度こそ最期まで一緒にいられる雰囲気がありました。
願わくば、そのまま2人だけでもハッピーエンドに終わって欲しいです。
あとは、ヒソンも何らかの決意を秘めていそうなシーンがありましたが、次回、それがどのようなものなのか明らかになるのが楽しみです。
是非、視聴してみて下さい!
因みに次回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
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