かつてレギュラー番組をいくつも抱えた名司会で、明石家さんまさんと並びお笑い界の大御所でもあった島田紳助さんですが、女性関係の遊びの方も豪快だったようです。
その甲斐あってか、恋愛に関しても、彼はかなり独自の視点とテクニックを持っていましたが、出演していた各番組でときおりそのノウハウや考えを披露していました。
そのいくつかを今回はご紹介します。
恋愛を成就させる「下から作戦」
島田紳助さんが出演していた各番組で、男女ともに使える恋愛ノウハウです。
名付けて、「下(しも)から作戦」だそうです。
例えば、ある興味のない異性から、いきなり「好きです。」と言われても、重いし、困ってしまいますし、人間どうしたら良いのか分からないものです。
まして、結果を求められるので、「ちょっと待ってくれ!」と心の中で思ってしまいます。
だから、島田紳助さんは「1個だけお願いを聞いてくれませんか?あなたのことを勝手に好きでいて良いですか?」と伝えるそうです。
たとえ容姿端麗でなくても、人間は自分のことを好きでいてくれる人を拒絶しませんし、付き合う必要もないので相手は気が楽です。
それどころか、言われた相手は自分に優しくしてくれる上に、勝手の意識し始めてしまうのです。
単純に「好きです。」と伝えても、フラレてしまう傷ついてしまいますが、「勝手に好きなって良いですか?」はノーリスクで、それを拒絶する人はほとんどいないはずです。
また、島田紳助さんはセールスマンと同じで、いかに喋るかが大事だと言っています。
気持ちとしては、冷蔵庫を売りに行くセールスマンの様なものです。
冷蔵庫はどこの家にあるので、すんなり売ることが出来ませんが、下手に、下手に出て、「とりあえず置いてみてください。2週間で長ければ返却してもらって構いません。ウチの商品はちょっと違います・・・・」と切り出すのと一緒です。
とにかく下手に出る、それが、「下から作戦」です。
愛の方程式=”好き”- ”エッチ”=”愛”
ダウンタウンの松本人志さんと一緒にやっていた「松紳」と言う番組で、島田紳助さんは愛の方程式について話されていました。
愛の方程式=”好き”- ”エッチ”=”愛”
男性は相手の女性が好きなのか、単純に性的欲求を満たしたいだけなのかが分からなくなるそうです。
しかし、”エッチ”した直後にだけ、男性が相手のことをどのくらい好きなのか分かるというのです。
なぜなら、”エッチ”した後に初めて”好き”というものから除外できるため、”愛”だけが残るという論理です。
日常的に女性が男性に「好き?」と聞いても、性欲があるうちは本当の気持ちは分かりません。
まして、若いうちは性欲が短時間で回復するため、またそこで誤差が出ます。
そのため、”エッチ”が終わった直後の10分間に、「私のこと好き?」「愛している?」などと質問攻めをした時に、”愛”の度合いが分かるのです。
性的興奮に関して言うと、女性は 緩やかに戻り(下がり)ますが、男性は急降下で戻ります。
だから、直後にその様な質問をされると、男性に”愛”がない場合は、「うるさいな!」「もういいって」などと腹が立ったり、面倒臭がったりしますが、本当に男性がその女性を愛しているのならば、いつまでもその質問に応えてくれるのです。
ですので、島田紳助さんは”エッチ”直後の質問攻めを女性に推奨されていました。
是非、参考にしてみてください!