恋愛ドラマな恋がしたい2 act12 最終回1時間SP!運命の告白ー本気のキスのあらすじ・結末のネタバレと感想です。
恋をしたい 俳優・女優が恋愛ドラマを演じたら・・・
本当の恋は生まれるのでしょうか?
前回のあらすじ・ネタバレは下記のリンクからです。
恋をしたい俳優と女優が主役を目指した3ヶ月、いくつもの壁を乗り越え紡いできた恋物語もいよいよ最後の舞台です。
恋愛ドラマで生まれた恋は本気?
それとも・・・・
果たして8人の恋の結末は・・・
目次
恋愛ドラマな恋がしたい2 act12 最終回1時間SP!運命の告白ー本気のキスのあらすじ・結末のネタバレ
今回の台本は?
最後の台本が澤田育子先生からメンバーに配られますが、中身は白紙です。
最後のドラマは台本のないドラマで、「本気のキス」がテーマです。
最後のドラマに出演できるのは、告白して両思いになれたカップルだけで、自分たち自身の役で、自分たち自身の言葉で、自分たち自身の気持ちで、本気のキスをすることが出来ます。
そして、澤田先生から告白は、3日後の真冬の北海道であることを告げられます。
本気で演じ、本気で恋した3ヶ月間。
膨らみ続ける思いは受け止められるのでしょうか・・・?
運命の告白
告白の舞台は北海道、雪原のゲレンデです。
想いを伝えて両思いになれたカップルだけが、 最後のキスシーンに出演できます。
最後のキスは演技ではない、本気のキス。
告白する女子はバレンタインのチョコを持って、雪原で待つ男子のもとへ向かいます。
さぶりん
さぶりんが選んだのコウです。
さぶりん
「佐分利眞由奈です。七瀬公さん。まで一緒にペアを組んでお芝居をしてくれてありがとう。コウ君と一緒に頑張っていくうちに、コウ君のことが好きになっていました。きっとそれは、コウ君がくれたたくさんの優しさのおかげだと思っています。でも、私はコウ君とお付き合いできないなって思った。合宿の時に私じゃない違い人を選んで、違う人を傷つけたっていうことがあったじゃん?だから、どうしてもそこから前みたいにちゃんと素直にコウ君と向き合いきれなくて、今日まですごく悩んで真剣に考えたからこその結果なんだけど、私はちゃんと本気のキスができないなって思っちゃって、きっとここに来ること自体だめだと思うけど、あの、たくさん一緒に思い出を作ってくれて、すごく嬉しかったって言うことをちゃんと自分の言葉で伝えたくて・・・」
コウ
「俺は好きでした。けど、さぶりんがそう言うなら・・・ありがとう。」
さぶりん
「ありがとう。」
コウ
「何でしょうね、もしかしたら自分がちょっと浮かれていた。ペア一緒にやって、達成して、キスもして。キスしている途中に泣いてたんですよ、さぶりんが。その涙の意味をさっきやっと分かったって思いました。あの時、自分が思ってた涙とは違う意味だったんだなって。辛い。彼女の意見を一番に尊重したいなと思ってるんで、後悔とかはないです。」
かのん&もか
かのんが選んだのは、まさきです。
かのん
「かのんです。まさきさん。えっと、まさき君といる時は、そのドラマの時とか、デートの時とか、すごい楽しくて幸せな気持ちにさせてくれました。私と一緒に演技をしてみたかったって言われた時は、本当にすっごく嬉しかったです。こんなにも誰かのことを追いかけて、 こんなにも自分の気持ちを誰かにぶつけて、最後まで諦めたくないなと思ったのはまさき君が初めてです。まさき君のことが好きです。良かったら、これからも一緒に居させてください。お願いします。」
すると、その様子を見守っていたもかも動き出します。
もかが選んだのもまさきです。
もか
「失礼します。私は自分に自信がなくて、自分なんかに好意を寄せてくれる人っていうのは、どこか怪しいんじゃないかなって疑ってしまって。だから、素直に気持ちを伝えてくれるまさき君がすごく怖くて。だけど、この番組で、毎回本当に辛くて、その時にいつも気にかけてくれて、優しくしてくれたのはいつもまさき君で、気付いたら私はまさき君のことが好きになっていました。これから少しずつ私に心を開かせてください。よろしくお願いします。」
まさきの決断
まさき
「かのんちゃん。かのんちゃんとは一番長い時間一緒におって、俺も楽しかったし、すごい可愛いなって思う部分もいっぱいあった。けど、その可愛いと思うのは妹みたいな可愛さに思えちゃって、なんかその恋愛感情では見れなかったって言うところがあります。今回はごめんなさい。でも、気持ちを伝えてくれてありがとうございました。ありがとう。」
かのん
「ちゃんと最後まで、ここで聞けて良かったです。ありがとうございます。」
かのんは去っていきます。
まさき
「うん。これからもよろしくお願いします。」
もか
「よろしくお願いします。」
まさき
「すごい嬉しかったし、とりあえずお互いをもっと知りたいよねっていうのもあって、そう、だから、なんて言ったらいいんだろうね。ちょっとうまく話がまとまらん。 」
そして、恋に破れた2人は・・・
かのん
「良かったです。まあ辛かったけど、幸せでした。次、頑張るぞー。」
カツ
「かのんちゃんがまさき君にちゃんと思いを伝えてて、分かってて応援するってちゃんと言ってたんですけど、いざ、その場に自分もいるとなったらやっぱ辛かったなと思う。けど、それは本気で好きでいれたからかのんちゃんのことをそういう風に思えたんだなって、その分。かのんちゃんに出会って、かのんちゃんを好きになれて、良かったです。」
ミケ
ミケが選んだのは、りくです。
ミケ
「佐藤ミケーラです。熊木陸斗さん、お願いします。(泣いて) 違う違う、ヤバイ。えっと、たくさんありがとうって思う、やっぱり。なんか、いっぱいオーディション一緒に受けて、 何回も落ちちゃって、でも、いっぱい、それでも一緒に組んでくれてありがとう。りく君はいつも誰か困ってる時に、一番すぐ助けてに行ったりしてるのを知ってるし、なんか自分が欲しいものがあっても、他の人が欲しかったらすぐあげちゃうし、だから、逆に私がりく君が困ってたら助けてあげたいなって思うし、一番美味しいものがあったら、りく君に一番あげたいと思う。りく君に会えて良かったです。私はりく君が好きです。よろしくお願いします。」
りく
「よろしくお願いします。俺も本当にこのドラ恋に出て、もう本当に俺はその時間がとてつもなく好きな時間で、本当にそれがだんだん時間が好きなんじゃなくて、ミケが好きなんだなって。だから、本当、こちらこそ宜しくお願いします。(笑)(泣いているミケに)なぜ泣く?」
本気のキスのドラマ
両思いになれたカップルだけが主演できるキスシーン。
そのキスは演技じゃない、本気のキス。
ドラマ1
まさきはもかに教会で歌を贈ります。
すると、もかはそのお返しにキスをするのでした。
ドラマ2
「寒い」というミケを温めようとするりく。
すると、りくはミケにキスをして、ミケを熱くさせます。
それから、りくは何度もミケにキスをするのでした。
卒業式 クランクアップ
澤田育子先生から一人一人に手紙を書き、そのメッセージが読み上げられるのでした。
恋愛ドラマな恋がしたい2 act12 最終回1時間SP!運命の告白ー本気のキスの感想
告白の結果はりく&ミケは順当という感じでしたが、もかとさぶりんの決断はちょっと意外でした。
とはいえ、それぞれが気持ちのスッキリする良い形で締めくくれたので良かったと思います。
また、最後の澤田先生がメンバーに贈った言葉は、それぞれの物語が凝縮されている温かいメッセージでした。
聞いているこちらも心が打たれるようなもので、今までのことが思い出されました。
あと、エピローグではメンバーの素と本音が見れて、楽しかったです。
是非、視聴してみて下さい!